「新型コロナウイルスは薬が効かない危険な病気らしい」そうイメージしている方は多いと思います。ですが、そこには1つ大きな勘違いが含まれています。
コロナウイルスに効果が無いのは「抗菌薬」と言われており「抗ウイルス薬」は一定の効果が認められているのです。この2つの違いを解説していきたいと思います。

●目次
1・抗菌薬にウイルス撃退効果は無い?
2・感染症を予防する方法

風邪診断して抗菌薬を出す医者は危険

抗菌薬とは、最近を壊したり、その増殖を抑えたりする薬のことを指します。
細菌の構造や増殖の仕組みのどこかを邪魔することで効果が出る仕組みです。抗菌薬は細菌のメカニズムを利用した薬なので、細菌以外の病原体であるウイルスや真菌などには効果が期待できません。
解りやすく簡単に説明しますね。
抗菌薬は「細菌を構成する細胞壁に攻撃して菌をやっつけます」。しかし、ウイルスは細胞壁をもたないため「抗菌薬はウイルスを攻撃できないのです」。
風邪のほとんどはウイルスが原因となっています。そのため、風邪の症状時に抗菌薬を使用しても効果は期待できないどころか、もっと悪くなると薬剤耐性菌を作り出してしまう可能性もあります。
例外として、風邪の症状であって溶連菌など細菌感染によるものには抗菌薬が投与されます。
あなたが普段通っている病院はどうですか?ただの風邪に抗菌薬を出しているなら、病院を変えた方が良いかもしれません。

感染症を予防するならウィッシュコート

もちろん、手洗いやうがいで細菌やウイルスを体に入れないことが一番大切です。更に新型コロナウイルス対策でおすすめなのがウィッシュコートです。ウィッシュコートならアルコールや熱湯などに耐性を持つウイルスを不活化させます。
もちろん、安心のSIAAマークを取得済み。
SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が集まってできた団体の事です。
また、抗菌・抗ウイルスなのに人体に安心して使えるというのも利点です。
更に、抗菌・抗ウイルスに加えてコーティング剤としての機能もあるため、店舗自体に傷がつきにくくなります。1石2鳥ですよね。
中には「店舗ごとコロナウイルスの対策で除菌したいけど、資金がなくて」という方もいらっしゃいますよね?
ご安心ください。小規模事業者持続化補助金という制度をご存じでしょうか。
この制度はコロナウイルス対策で店舗を除菌などした際の費用を国が負担してくれるものになります。この機会に、店舗ごとコロナウイルス対策をしてお客様とスタッフを感染症から守りませんか。

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