新型コロナウイルス対策だけでなく、ノロウイルスにも効果があると言われる「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」をご存じですか?
ハイターやブリーチを薄めて自宅でも手軽に作れることから、転売や買い占めによるエタノール不足における救世主として今注目されています。
でも「どうやって使ったらいいの?」と疑問に思っている方もいらっしゃいますよね。
今回はハイターなどを使った消毒作業を解説していきます。
新型コロナウイルスの消毒除菌方法について詳しく知りたい方はこちら(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html)

●目次
1・新型コロナに有効な消毒法
 1・正しいハイターの使い方
 2・正しい次亜塩素酸の使い方
2・未然にウイルスの付着を防ぐには?

新型コロナウイルスの消毒にハイターを使う時

製品を買った時期によって薄め方が違います

花王はHPでハイターを使用する時の濃度の目安を公開しています(https://www.kao.com/jp/soudan/topics/topics_107.html)
購入した時期が不明な時は「購入から3年以内」の濃度を参考にして希釈してくださいね。

ボウルに水を1リットル用意にハイターをキャップ1杯入れる

とても簡単で手軽です。これで出来上がった次亜塩素酸ナトリウム消毒液を、雑巾や柔らかい布などに含ませて絞って使用します。
ここで作った消毒液は、スプレー容器などに入れたり、作り置きしたりしないようにしてくださいね。1度作ったら使い切るよう心がけましょう。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液を使う時の注意点

●手に直接つくと肌荒れを起こす可能性があります。ビニールの手袋などで手に触れないようにしましょう
●次亜塩素酸ナトリウムには金属を腐敗させる作用があるので、金属のものを拭いたら10分後を目安に水拭きしてください
●床や家具などの木材や衣類に使用すると変色してしまう可能性があるので気を付けてくださいね。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液は正しく使えば、家じゅうの消毒に利用できます。
新型コロナウイルス対策で自分や家族を感染から守りましょう。

コロナウイルス対策ならウィッシュコート

店舗やオフィスでの新型コロナウイルス対策ならウィッシュコートがおすすめです。
ウィッシュコートなら、アルコールや熱湯などに耐性を持つウイルスを不活化させます。
もちろん、安心のSIAAマークを取得み。
SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関が集まってできた団体の事です。
この団体による、厳しい審査を通った製品だけはSIAAマークを取得できるのです。
今お使いのコロナウイルス対策商品にはSIAAマークが入っていますか?選ぶなら、公的機関が効果を証明したものを選びたいですね。
また、抗菌・抗ウイルスなのに人体に安心して使えるというのもウィッシュコートの大きな利点。
更に、抗菌・抗ウイルスに加えてコーティング剤としての機能もあるため、店舗自体に傷がつきにくくなります。1石2鳥ですよね。
加えて「店舗ごとコロナウイルスの対策で除菌したいけど、資金がなくて」という方にも朗報です。
小規模事業者持続化補助金という制度をご存じでしょうか。この制度はコロナウイルス対策で店舗を除菌などした際の費用を国が負担してくれるものになります。
利用しない手はないですよね。この機会に、店舗ごとコロナウイルス対策をしてお客様とスタッフを感染の心配から守りましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA